2011年8月27日土曜日

セールス

普段は対面販売をしているのだか、ある商品を会社の社長に販売したくて、販売したいというよりはとても役に立つ商品なので利用して欲しいというのが本音なのだか、そのためにトークスクリプトを用意し必死に覚えている。

販売に長けた人だったら、いちいちこんな細かい事をしないと思うが、口下手であり、会話のキャッチボールがうまくない私にとっては必要な作業になる。

考えてみたら、しゃべりのうまい漫才師でさえ原稿があり、それを何度も何度も練習しているのだからそうでない自分にとってみればさらに練習をして磨きをかけなければうまくいかないのは自明の理だ。

島田紳助さんが芸能界を引退するニュースを見た。

テレビなどであんなトークができればなあといつもあこがれていたのに残念だ。
紳竜の研究というDVDがある。吉本養成所での島田紳助氏講義のワンシーンが記録されたDVDだ。そこで19歳か20歳のころどんな漫才がウケ、どういう構成になっているのか、これからの流れがどうなるのか、研究し、一字一句録音したテープを書き起こし、分析したそうである。

プロはやはりそこまでしなくてはいけないものなのかと唸った。

我々セールスマンも言ってみれば「話術のプロ」なわけで、やはりトークスクリプトを作って、実地改善につぐ改善をしていかない限り、前には進めないと改めて思う。

とかく、うまくいってしまうとどこがうまくいったのかわからなくなる時がある、
逆にうまくいかなかった場合は、うまくいった部分まで反省してしまうということも起きる。

やはり、テープレコーダーではないが、同じことを話、同じ反応を得るために設計図が必要なように基準となるスクリプトは重要だと考える。

そう言えば、ソフトバンクの内川選手がなぜ失敗したのか、どこが悪かったのか、自分の言葉で説明できない限り理解したことにはならないみたいな事を言っていたのを思い出した。


何事も練習である。