昨日「What's now」を見た。
そこで今話題の休眠口座について語っていた。
許さんの深読みは、なかなかのものだ。
そこでの考え方をここで披露すると、一般に休眠口座は1万円未満のすでに忘れている口座なのでお国の役に立つならば、どうぞ使ってくださいと考えているようだが、これは表向きの考えで、裏では二つの思惑があると許さんは考えている。
ひとつは、銀行側、もうひとつは裏金の摘発だ。
銀行側の問題は、こうだ。休眠口座は、およそ年間500億円くらいある。
そのお金は、請求されなければ銀行の収益として計算される。
ということは、何もしないで500億円のキャッシュが手元に転がり込む。
今回の休眠口座の報道で、休眠口座からのお金の引き出しが増えているらしい。
となると、銀行の収益がそれだけ減るというので、困るという面だ。
もうひとつは裏金の摘発の面。
こちらだどうやら本命のようだ。
つまり、一昔前は、預金口座を作るのに、誰の名前でも良かった。ペットの名前でもできた。
その当時、ひとりで複数の預金口座を持つことができた。
だから、複数の名前で、非課税枠ぎりぎりの預金口座を何十本も持っている人がいるわけだ。
で、今国会で休眠口座利用の法案が通ったとする。
すると、自分の休眠口座を引き出す場合、高額であれば本人確認をする必要がでてくる。
当然、本人でない場合は、これは何ですか?とお咎めがくるのだ。
そして、追徴課税がかけられるという仕組みだ。
こういった休眠口座が、なんと10兆円ほどあると予測されているそうだ。
なんとも、資産家の方にとっては恐ろしい制度なのだ。
あらゆるところから税金をとお上の考えることは末恐ろしく感じた。
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