人を集めるという題名に惹かれ読みました。題名から技術というようなスキル的なものと思っていたが、人の集まっているところへ筆者が取材に行き、その人たちに聞くというものであった。
<心に残ったこと>
- 人が集まるというのは、人の要素、食の要素、場所の要素がある。例えばバイクの場合、ちょっと離れたところにツーリングいく、そして昼ごろ食事を取る、地元のうまい店があった。評判になる。人に話す。もう一度行く。仲間がいる。イベントを組む。開催数が増えるともっと仲間が増える。協力者が増える。安定する。
- 趣味の店がある。その店は有名で仲間がいる。口コミが増える。同じような店が近くにできる。だんだん同じ趣味の人間が増える。聖地になる。
- その住宅地に住んでいる人の所得が高い。本物の食材や雑貨を求める。商売が成り立つのでそのような店が増える。専門店が集まる町になる。
面白いことに同じ考えを持つ人が集まる場所であり、住民の属性であり、物が介在する場合もあり、食が介在する場合もある。偶然の産物のようだが、ある意味自然発生的に必然の様をかもし出す。楽しいという要素、コミュニケーションという要素、気軽という要素、お祭りという要素、学びという要素。より人間的な要素が大切だということがわかった。